あかりとしての蒔絵【KISHU+】SHIZUKU
- 蒔絵を纏った漆器の艶 -
蒔絵とは、漆器の表面に漆で絵や文様などを描き、
それが乾かないうちに金や銀などの金属粉を蒔いて、器の表面に定着させる技法で、漆器の代表的な加飾技法のひとつです。
この照明では、蒔絵を装飾としてではなく、光を纏い反射させる要素として用いました。
蒔絵の解釈を変える事で、蒔絵を纏った漆器の艶を、あかりとして昇華した照明です。
※こちらの商品は受注生産につき、ご注文より90日程度お時間をいただきます。
- 価格(税込):
- ¥110,000
- 商品コード:
- D0019350001
×
ご希望のコードの長さ
《ご希望のコードの長さ》
2m以下でご希望の長さをご入力ください。※未記入の場合は2mでご用意いたします。
【商品詳細】
サイズ:18×12.2㎝(直径×高さ)
重さ:1000g
カラー:黒
素材・原材料:木・スチール
生産地:和歌山
形態:吊り下げ型の間接照明
※こちらの商品は受注生産につき、ご注文より90日程度お時間をいただきます。
※コードの長さは2m以下のお好みの長さでご用意いたします。必須入力欄よりご入力ください。
商品詳細ミニコラム
AKARI IN JAPAN 陰翳の存在が、光の表情を幾重にも豊かにする。 日本人の感性は、眩く輝くような光ではなく、 陰翳にこそ光の美を感じ取るのです。 光を纏い湛えるかのように深みのある艶を放つ漆器 は、光に対する日本の感性を体現する存在です。 漆器が持つその陰翳の美を、照明として昇華しました。 それは、空間に光を与えるのではなく、 陰影を生み出すための照明、つまり日本のあかりです。 |
KISHU+ 紀州漆器産地4社が立ち上げた新しい漆器ブランドです。 私たちKISHU+は、昔ながらの手仕事を尊重しながらも、そのリベラルな取り組みを更に前進させ、 新しい漆器のアイテムを作りました。 デジタルによる物づくりや機械加工などの新たな技術を取り入れながら、 手仕事だけでも工業生産だけでも辿り着けない、新しい漆器作りに挑戦しています。 |