古代ギリシャ・ローマの時代から銀はその抗菌性が見出され、

効能と美しさゆえに皇帝や王侯貴族に重用されてきました。

そして現在、ブランディマルテによって実用性に現代的な芸術性を添えられたのです。

歴史ある街に花開いた現代のルネサンス何世代にも

渡って愛され輝き続けるシルバーウェアが生まれました。

BRANDIMARTE（ブランディマルテ）の歴史

1955年に設立されたブランディマルテは、ヴィットリオ橋近くの下町に生まれたブランディマルテ・グシェッリによって作られた伝統的なフィレンツェの銀器メーカーです。ブランディマルテは高い技術を持つ職人を育成し、また初めて囚人に仕事を与えました。洞察力に富む創業者は、銀製品の分野で2つの重要かつ革新的な革命を起こしました。一つ目は、ジプシーが銅に行なったように金属を「ハンマーで打つ」ことによる技術、二つ目は、家庭における日常生活での銀製品の使用を提案し、今までの銀製品の常識を打ち破ることでした。
ブランディマルテの銀製品は、100人以上の職人が手作業で製作しています。創業者の突然の死により、1994年に息子のステファノとジャダ・グシェッリが会社を継ぎました。彼らは職人技とMade in Italyの技術を継承しています。そして、彼らは新しい製品群を生み出しました。そのうちの一つが「ワインコレクション」で、シルバー925のデカンターとテイスティンググラスです。銀は官能的で抗菌性にも優れているため、イタリア国内のワイン業界の成功に続き、海外市場への売り上げを伸ばしています。