大湊文吉商店 乱れ組子「麻の葉」
高級建具に用いられる「組子細工」と純国産高級木材「秋田杉」でつくられた行灯。
優しく光を灯す神秘的な空間を演出します。
高級建具の書院などに用いられる「組子細工」でつくった、灯り組子細工の地紋となる三ツ組(ミツクデ)組子に、日本古来の文様である麻の葉をはめ込み、その柄が面によって洩れる光は神秘的な空間を演出します。これは組子を平面だけではなく立体として愉しもうという斬新な意匠で、技術はまさに一級品の芸術です。
- 価格(税込):
- ¥66,000 ~ ¥110,000
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- 商品コード:
- D0021420001 ~ D0021420002
「乱れ組子 麻の葉」
●商品サイズ:(約)W210xD210xH225mm
●重量: (約)1,500g(電気器具付)
●材 質:本体/秋田杉、塗装/木地仕上げ(防水塗装)
●電気器具/口金26mm、コード1.5m、3A125V、LED球
●シェード:ホームワーロン(雲竜)塩ビシートで和紙を挟んでいます。
原産国:日本
「乱れ組子 麻の葉 小型」
●商品サイズ:(約)W138xD138xH20mm
●重量: (約)400g(電気器具付)
●材 質:本体/秋田杉、塗装/木地仕上げ(防水塗装)
●電気器具/口金17mm、コード1.5m、3A125V、LED球
●シェード:ホームワーロン(雲竜)塩ビシートで和紙を挟んでいます。
原産国:日本
商品詳細ミニコラム
【大湊文吉商店】
創業100年を超える伝統が培ってきた木と紙にかかわる匠の技
明治初頭、初代大湊文吉が加茂の産品であった和紙を利用し、柿渋から抽出したものを紙に塗った「渋紙」の製造卸がその創業となります。 その後、昭和に入り二代目文吉が表装屏風の製造卸を始め、昭和50 年代には、それまでの純和風の調度品だけでなく、和洋折衷デザインの障子屏風を開発、製造。 平成17年より新潟県発海外ブランド「百年物語」に参加し、世界市場への展開も果たしております。
【大湊文吉商店の組子細工】
職人が繊細な技でつくり出す美しい組子
大湊文吉商店は、組子を平面はもちろん、立体としても愉しもうという斬新な意匠と、苦心を重ねて完成した、「面の柄を断ち切らず連続させる技術」によって、未だかつてない、個性を放ちながらも現代の空間と調和する逸品を製作しております。
組子細工の柄「麻の葉」について
麻の葉文様は、古くから魔除けや厄除けの意味がある神聖なものとして扱われていました。また、麻の葉は丈夫で、まっすぐ育つことから、子供の成長を願うという意味も込められています。